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【初心者向け】Rubyを学び始めたらHTML/CSS/Javascriptを学ぶ必要性を知った

はじめに

はじめまして。nkmrです。

現在、Ruby と Ruby on Rails を独学で勉強しているのですが、
HTML/CSS/JavaScriptの必要性を痛感しています。

本記事は、将来振り返る用の備忘留め目的ですが、
プログラミングを学ぶにおいて何から手を始めたら良いかわからない人 向けには 有益かと思います。

筆者はこんな人

筆者は、HTML/CSS/Javascript/ EXCEL VBA/ EXCEL DOM のスキルを有しています。

とは言っても、勤務先で使用するのは、JavaScript と EXCEL DOMばかり。
正直、HTML/CSS はスキルとしてサビている状態で、結構 忘れていたりします。

余談:DOMって?

ちなみに、EXCEL DOMというのは正式な言い方ではなく、
DOM = Document Object Model という技術をEXCEL上で用いて、
EXCEL ↔ Webブラウザの連携で データ連携の自動化 を行っています。
(昨今、流行しているWebスクレイピング と考えてもらってOK)

ですので、実質 JavaScriptとEXCEL DOM がメインなゆえ、
自分の市場価値をあげるために メイン言語を習得しようと思い Rubyを学ぶに至りました。
(個人的に、バックエンドの言語[サーバー側で使う言語]を学びたかった)

企業の事務仕事においては、EXCEL VBA/DOM で無双が出来るのですが、
かなりニッチな分野で 市場価値が低いなー、と思ったのも決断した理由の一つです。

なぜRubyを勉強しようと思ったのか?

正直、潰しが効くかな、と思ったのが本音です。

いろいろなWebサイト書店での立ち読みで決めたのですが、
Ruby on Rails というフレームワークを使用すれば
誰にでも、Webアプリケーションが スピーディーに作成できるとのこと。

「食べログ」や「Twitter」などのWebサービスも
Ruby on Railsを使用して作成されたWebサービスであるというのも決め手でした。
(なんとなく 凄いなぁ、くらい)

また、Rubyの作者は「まつもと ゆきひろ」さんという日本人の方で、
同じ日本人なら まぁ行けるべ、という安易な考えも持っていました。

いろいろなエンジニア転職サイト でもRubyエンジニアは需要があり、
それも決め手でしたね。(年収が1500万前後って凄いな。)

ただまぁ、こんな打算的な考え方で、プログラミング学習を始めるのはオススメしません
なぜならば、こんな情熱の無い考え方では 挫折するのが目に見えているからです。(一般論)

僕の場合、まずは行動しないとヤル気が出ない人種のため、
始めるための動機付けは、いつも こんな適当な感じです(真似しない方が良いかと)。

結論、僕においては、行動先行型で Ruby を学び初めて 良かった と思っています。
(全体像知ってRuby学び始めたら、それはそれで膨大な情報量で 挫折してた。)

Rubyを学び始めて良かったこと(HTML/CSSの重要性に気づける)

本記事タイトルにも記載してますが、
Ruby を学び、Ruby on Rails を用いてWebアプリケーションを作成するとなったら、
HTML/CSS/Javascript の重要性に気付かされます。

なぜならば、Webアプリケーションのため、
Webの見た目を作る HTML/CSS/JavaScriptを理解していないと、
Ruby on Rails を利用したところで、超しょぼい Webサイトが出来上がります。

これまで、HTML/CSS/JavaScript を適当に学んでいたツケを気づくことができます。

ということで、Rubyを学び始めた結果、今は 実践的に HTML/CSS/Javascriptを 学び直しています。

HTML/CSS のクオリティがあれば、LP(ランディングページ)作成の 仕事も出来ますし
JavaScriptを学べば、Webサイトがリッチなものになりますし、EXCEL DOMのWebブラウザ制御も幅が持てますし。

そして、その後に Ruby on Rails で 作成してみたい Webサービス も作成できますし。

当初、バックエンド言語を学ぼうとしてRubyに取り掛かったのに、
今ではフロントエンド言語を学び直すという流れですが、これはしょうがないです。

どんな勉強方法をしているの?

プログラミング学習に正解はありませんが、
別記事で 学習方法を紹介しています。

僕自身、JavaScriptの土台があるため、↓手順で勉強しています。

手順

■INPUT
共通:「参考書」「ドットインストール」「Progate」

■OUTPUT
HTML/CSS→Webサイト模写
Ruby→嫁とのコミュニティSNSを作成

■答え合わせ
HTML/CSS→模写できるかの目視確認
Ruby→嫁からフィードバックもらう

■不明点解消方法
共通:会社の人に聞いたり、ググったり。

INPUTに戻る

おわりに

個人的に思うのは、これからプログラミングを始める方で将来Webサービスを作成したい人は、
HTMLマークアップ言語)から始めることを強くオススメします。

理由は、Webサービスを作成する場合、HTMLは切っても切れない大切なスキルだからです。
もっと理由をつけるとすれば、HTML/CSSを知っておけば、副業でLP(ランディングページ)の仕事もあるため、
スキルがお金に変わる経験を実感できるため、その後のプログラミング学習のモチベーション(情熱)が湧きます。

そして、HTML/CSS/JavaScript を理解すれば Rubyもイメージしやすく学習できます。
ですので、HTML→CSS→JavaScript→Ruby の順に勉強するのが効率的で良いかと。
(効率を追い求めると、行動に移らないケースが僕の場合は多いので、適当に当たりつけてトライアンドエラーで学習するのが実は効率的であると思ってたりしていますが。)

末筆とはなりますが、本記事をここまで読んでいただきありがとうございました。

今後とも NakamuraBlogをよろしくおねがいします。

でわでわ。




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