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【心が悩んだら】仕事を辞めたい/辛いと思った時に僕がやったこと【少し楽になる】

筆者はどのような人?

筆者はIT企業で勤めている29歳です。
勤続年数もそこそこ(7年くらい)で、会社ではITツールを用いた自動化のお手伝いをしていて、仕事も順調です。

そんな中、現在、部署異動が言い渡されています。
異動先の部署は、自身のスキル(Webスクレイピング)が全く活用できない場所。

と言いますか、過去に所属していた営業部署で、僕が精神的に追い詰められた部署です。

正直、落胆しました。

僕のメンタルが超絶に強ければ「昔ダメだったけど、今なら見返せられる!」と思えたのでしょうが、
メンタルを追い詰めた殺人鬼がいるコミュニティに戻されると思うと、
体調が鬱状態になり、今では睡眠薬がなければ寝れない状態まで 落ちてしまいました。

意識では「頑張ろう」と思っているのですが、それとは関係なしに 体調が悪化してしまっている。

このままでは、落ちるだけだ、と思い、自分自身の心と対話が必要だと思いました。

まずは現状把握をした

なぜ自分がココまで落ちているのかを把握しなければ、対処策は無いわけですから、
多少辛くても 「現状把握」はしなければなりません。

自分の心が 一体何に悩んでいるのか。

これを把握出来なければ、頭の中でモヤモヤした悩みが グルグル回り続け、堂々巡りで自身を苦しめ続けます。
何をすれば改善されるのかを分からない状態でいるのは かなり不味いです

ということで、現状把握をするために、まずは箇条書き で悩みを書き連ねてみました。

箇条書きの内容は 特段面白いものではないので 本記事で紹介はしませんが、
見える化(文字化)すると 自分が立ち向かうべき問題が洗い出されるため、とても良かったです。

ただ、当然 「改善策を実行」までしなければならないので、まだまだメンタルがやられていますが。笑

話を戻しましょう。

箇条書き悩みの見える化ができたら、改善策の実行の前に、箇条書きした内容を 簡単で良いので分類する必要があると思いました。
なぜならば、悩みが環境」に依存するのか、スキル」に依存するのか、将来」に依存するのかを
ある程度 切り分けないと 適切な改善アプローチが出来ないと思ったからです。

ただ、自分自身に言い聞かせてるのですが、「答えが無いのが人生」ですから、
完璧に切り分けることなんて不可能なんで、「正解」に固執する必要は無いと思うので、その点は 注意しました。

箇条書きした内容を分類分けした

悩みを箇条書きにした後、
僕は「環境」「スキル」「将来」の3分類に 分けました。
(人によっては、「地位」「年収」「ライフワークバランス」も入れると思います。)

自分ひとりで誰に見せるわけでもないし、答えのないことをやろうとしているから、間違ってもいいやという心づもりでやりました。

そんなに ポジティブなものでもないので、全ては紹介しませんが、僕だと↓のような感じです。

自分なりの分類分け

箇条書きした悩み

↓ (転記していく形)

■環境
・過去メンタルを追い詰められた人物がいるコミュニティに属すのが嫌
    他.etc

■スキル
・自身のスキルが発揮できる不安
・通用するか不安
    他.etc

■将来
・正直、トラウマが在籍する会社にこのまま勤務できるのか…。
    他.etc

これらの分類した 悩み(問題)に対してアプローチを想定して、自分の心と対話します。

悩みへのアプローチを想定し、心と対話してみる

僕の場合、前提条件として
現在の信頼のおける上司がいる
年齢が29歳
ということで、「配置換えの相談」や「転職」といったアプローチができそうです。

その他にもアプローチ方法は想定できましたので、
先ほどの 分類分けした悩みに対して、
想定アプローチを記載実行後に心の負担がどうなるかを想像し記載しました。

アプローチの設定

想定アプローチを記載+実行後の心の負担はどうなるかを想像し記載

■環境
・過去メンタルを追い詰められた殺人鬼がいるコミュニティに属すのが嫌
   <アプローチ>
 ・上司に配置換えの相談
  └ <心の負担>
 =>・軽くなるが、嫌な人物と関わりたくない=出世ルートから外れる
   ・配置換えが不可能だった場合、さらなるメンタル追い打ち。

■スキル
・自身のスキルが発揮できる不安
・通用するか不安
   <アプローチ>
 ・いったん配属され業務を知るしかない
 ・自分の得意分野を流用できるか模索するしかない
 ・新しいスキルを入手できるとポジティブに捉える
  └ <心の負担>
 =>・変わらない。なぜならしょうがないことだから。
   ・これ単体の不安なら、全然耐えられる。成長できるから。

■将来
・正直、トラウマが在籍する会社にこのまま勤務できるのか…。
   <アプローチ>
 ・心のトラウマを乗り越えるために、とどまり続ける
 ・転職をする
  └ <心の負担>
  =>・辛い。でも、なんだかんだ勤続年数が増え知り合いが増えたことから仕事がしやすい事実がある
    ・転職は やってみないと分からない恐怖があるが、殺人鬼がいない場所へは行ける。
     そこでキャリアの再スタートを早くやったほうがいいのでは?

見やすくなくてごめんなさい。
でも、僕は正解・不正解は 無いと思うので、こんな感じでノートに書き連ねてました。
(構造的に書こうとは思ったんですが、それ自体が目的になってしまうと本末転倒なので)

で、結局どうする?

僕の取れる選択肢は、大きく 3つ〜4つなのかなと。

取れる選択肢

①出世ルートを守るなら
 <選択肢[1]>
 何も言わず 異動を受け入れる
  ◎メリット:出世ルート守れる
  ◎デメリット:体調崩すのは確実

②健康を守るなら
 <選択肢[2]>
 上司に相談・配置換えの相談をする
  ※別のコミュニティへ配置転換。
  ◎メリット:体調を守れる
  ◎デメリット:出世ルート外れる、etc

③配置換えが不可なら
 <選択肢[3]>
 休職をする
  ◎メリット:出世が無い人生のプランを考えられる
  ◎デメリット:出世ルート外れる、etc

 <選択肢[4]>
 転職をする
  ◎メリット:問題コミュニティを根本的に断てる
  ◎デメリット:1からスタート、etc

自分の取れる選択肢が明確になるだけでも、悩みとしては 結構 楽になります。

で、結局 自分はどうしたいの?ってことですが、
②健康を守るなら →上司に相談・配置換えの相談」をしようと思っています。

なぜならば、勤続年数もそこそこある中で、身体が無意識に悲鳴をあげていることから、
その事実を 会社に伝えなければ、
会社の成長のお手伝い」が出来ないだけではなく、
身体を壊して 自身の成長」も出来ないからです。

両者にとって、何もメリットのない雇用契約になってしまうのは 何ら意味が無いなと、
本記事を書きながら 気づいてしまいました。

よって、悲しいですが、出世は あきらめました
これはしょうがないかなと思っています。

ただ、今回の悩みを通じて、自分の心の「ホンネ」の部分が、
殺人鬼コミュニティを 本当に恐れているのだと確認するのが出来たのがデカイですね。

いつでも 会社を辞められる状態に、自分のポジションをおいておく必要性も感じました。

最後に (まとめ有)

今まで 順風満帆に属していた部署でも、
配置転換一つでここまで メンタルがやられるとは 正直 思っていませんでした

ただ、本記事を書きながら気づけたのですが、

会社の成長のお手伝い」をするために「」がいること。

結構、この考え方は 僕にとっては新鮮で、真理なのでは? と思ってしまいました。

そういう視点で 仕事を眺めてこなったので、
シンプルに「会社を成長させるお手伝いができるか?という視点で、
身の振り方を 考えても良いなと思ってしまいました。

もちろん、この考え方は、正解なのか不正解なのかわかりませんので、
考え方の一助として 捉えていただければ 幸いです。

ここまで、なんの まとまりもない状態で 記事を書き連ねてしまいすみません。

しかしながら、今とてつもない不安にかられている人は、
辛いとは思いますが、本記事で紹介した流れでも、そうでなくても、

自分の悩みを見える化することをオススメします。

不安に対するアプローチ方法がいろいろあることに気づくと、少しは 不安が軽減できるはずです。

まとめ

現状把握
心の悩みを箇条書きする
 ↓
分類分け
環境・スキル・将来 なのかを分類
人によっては、ライフワークバランスや年収も項目に加える。
 ↓
アプローチを想像
アプローチ方法を考える/想定してみる
 ↓
決定/実行
心と対話しアプローチを決定/実行する

以上となります。 

少しでも、皆さんの心が軽くなれば幸いです。

末筆とはなりますが、ここまでの長文をお読みいただきありがとうございました。

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今後も NakamuraBlog をどうぞよろしくお願いいたします。

でわでわ。




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