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本記事の信頼性
Nakamura(@nkmr_dai)
本記事で分かること
本記事では、以下のことが分かります。
ポイント
VBAのIF分は、EXCEL関数のIF分とほぼ一緒なので、既に知っている人でしたら馴染みがあるかもしれません。
IF文(条件式)の使い方
EXCEL関数のIFをまずは見てみましょう。
EXCEL VBAも、ベースはEXCELみたいなものなので、理解の仕方は 大体同じです。
条件式が1つの場合
VBAでIF構文は 下記の通りです。(↑のIF関数で説明してる 色と ↓の色はリンクさせています。)
関数もVBAも どちらもEXCELが親なので類似して分かりやすいと思います。
また、Elseは省略できます。
Elseを省略した場合、「偽(False)の時は処理を実行しない」の意味になります。
図で説明すると↓の通りです。
条件式が複数ある場合
条件式が複数の場合、ElseIFが登場します。
実際の構文(書き方)を見て確認して見ましょう。
こちらも Elseは省略できます。
Elseを省略した場合、「偽(False)の時は処理を実行しない」の意味になります。
図で説明すると↓の通りです。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
IF / ElseIF はとても便利もので、これが利用できるようになると出来る幅が一気に増えて楽しくなりますよね。
というより、条件式次第で事務作業を完全自動化できるので、IF文は原点にして頂点のコードの1つだと思います。
この機会に是非 理解し 活用してみましょう。
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