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本記事の信頼性
Nakamura(@nkmr_dai)
本記事で分かること
本記事では、以下のことが分かります。
ポイント
詳しく説明します。
EXCEL以外のファイルを開く
EXCEL以外のファイル以外を開くソースコード&使用例
さっそくですが、ソースコードと使用例を それぞれ紹介します。
<ソースコード>
1 |
CreateObject("Shell.Application").ShellExecute “フルパス” |
使用例ですが、このコードを用いれば フルパス先のアプリを起動できます。
また、URLをフルパス部分に差し込めばURLサイトを開くこともできます。
<使用例>
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'メモ帳を開く CreateObject("Shell.Application").ShellExecute “フルパス\メモ帳.txt” 'OfficeWordを開く CreateObject("Shell.Application").ShellExecute “フルパス\Word.docx” 'PDFを開く CreateObject("Shell.Application").ShellExecute “フルパス\〇〇.pdf” '指定のURLを開く CreateObject("Shell.Application").ShellExecute “https://nkmrdai.com/” |
ちなみに、EXCELファイルを開く方法は?
VBAでEXCELファイルを開く方法は、↓のコードの通り。
1 |
Workbooks.Open "フルパス\ファイル名.拡張子" |
ちなみに、フルパスって何?
ご紹介したコード内にフルパスとありますが、フルパスが分からない方は別記事で説明をしています。
もしフルパスが分からない方はこちらの記事を参照して下さい。
おそらく3分くらいで読み切れると思います。
編集後記
いかがでしたでしょうか。
毎日のルーティンファイルをOPEN作業する方にとっては とても便利なコードです。
また、ただOPENするだけですのでVBA初心者にとっては安心して利用できるコードでありながら、
効率化を手っ取り早くできる手段でもあります。
ただのファイルOPEN作業は本コードを活用してから自動化してしまい、
コーヒーを啜る時間にでもし もらればと良いんじゃないかなと思います。
たくさん活用して作業の効率化に利用して下さいませ。
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もしVBA全般のルール・基本知識を身に付けたい方がいらっしゃいましたら、
本ブログでは「1週間で分かるVBA 」 なる記事もご紹介していますので、
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本ブログ記事をご覧いただいた皆様のVBAライフが少しでも充実させるものになったのならば、管理人としては結構ハッピーです。
末筆ながら 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。