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本記事の信頼性
Nakamura(@nkmr_dai)
本記事で分かること
本記事では、以下のことが分かります。
ポイント
EXCEL-VBAのブレークポイントを理解することができる
ブレークポイントとは?
VBAコード実行時、途中で止めて動作を確認したいときにブレークポイントを使用します。
VBAをコーディングする際のデバックでよく使用します。
イミディエイトウィンドウと併用して利用すると効果的です。
イミディエイトウィンドウって何?
イミディエイトウィンドウとは、VBE上で Ctrl+G で出現します。
ブレークポイントで止まった時に、
イミディエイトウィンドウ上で「? 変数名」と入力しEnterを押せば、
ブレークポイントで止まったタイミングの 変数の中身をイミディエイトウィンドウ上に出力することができます。
コーディングをストレスなく進めるための便利な機能です。
VBEがわからない方は ↓の記事を参照下さい。 続きを見る
【解説付】VBEの説明とオススメ設定の紹介【EXCEL VBA】
ブレークポイントの使い方 ※図解付
使用方法は簡単です。
VBE上で、一時停止したいコードの横の空欄をクリックすれば良いです。
解除したい場合は、同じ箇所をクリックすればOK。
図を用意していますので、こちらを参照下さい。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
ブレークポイントはとても便利な機能ですので、是非活用しましょう。
また、イミディエイトウィンドウと組み合わせて利用するとコーディングが早くなりますので、
デバックする際のお供に ブレークポイントを活用下さいませ。
こちらは宣伝になりますが、
もしVBA全般のルール・基本知識を身に付けたい方がいらっしゃいましたら、
本ブログでは「1週間で分かるVBA 」 なる記事もご紹介していますので、
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