今回の確定申告は「白色申告」で済ませたいな…。
こんな疑問や悩みの人向けにお答えします。
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こんな人にオススメ
この記事がオススメな人
- 「白色申告」をサポートしてくれる会計ソフトを探している
- 「白色申告」の無料ソフトを探している
- 「青色申告」に移行可能な「白色申告」の会計ソフトを探している
- PCとスマホの両方で気軽に会計処理をしたい
- なんなら、業界トップシェア=将来無くなる可能性が低い永続利用可能なサービスを探している
上記のリストに当てはまるなら、この記事は読む価値があると思います。
なぜなら、筆者自身が まさにこういった人だったからです。
筆者はどんな人?
筆者は、どこにでもいる普通のサラリーマンです。
現在は 正社員+副業という形で収入を得ていますが、
今年に入り 副業所得が20万円を超えるか微妙なラインに位置しました。
で、サラリーマンは、副業で取得が20万円を超えると、確定申告をしなければならない義務が発生します。
確定申告の時期に、いきなり会計処理をスタートするとのは、さすがに無理な気がしましたので、
リスクヘッジのために 会計ソフトの導入を検討しました。
で、正直 20万円を超えるかギリギリなラインでの 会計ソフトの導入。
当然、無料であることは必須となります。
そんな観点で 最終的に 「やよいの白色申告オンライン」に落ち着きましたので、
その説明を本記事ではしていきます。
★結論:おすすめは「弥生会計」の白色申告オンライン
おすすめは 「やよいの白色申告オンライン」になります。
理由は、多岐に渡りますが、箇条書きでまとめますね。
弥生会計である理由
個人的に、一番大きな理由は「やよいの白色申告オンライン」の場合、ずっと無料というのが挙げられます。
ずっと無料なので、2~3か月といった ある程度のスパンをお試しできるのが大きいですよね。
会計ソフトは長い間お世話になる可能性が高いですから、次月の会計処理のやり方も確認できるのが良いです。
といった形で、まず 手軽にやるなら 「やよいの白色申告オンライン」がオススメですよ、ということを伝えたかったです。
メモ
- お金に余裕のある方は、「やよいの白色申告オンライン」以外でも問題ありません。
- 本記事で紹介している会計ソフトは、基本機能は実装しているため、無料トライアルで確認するのもオススメ。
- ただ、「白色申告」に関しては 「やよいの白色申告オンライン」が 凄くオススメということを伝えたかった。(ずっと料金が無料は凄い)
他の会計ソフトと比較してみる
さて。
せっかくなので、会計ソフトの比較結果をまとめたので公開しておきます。
主要 会計ソフトの比較 ※表は横スクロールできます
※横スクロール可能↔ | 弥生会計(白色申告 / 青色申告) | 会計ソフトfreee | マネーフォワード クラウド確定申告 | |
初期費用 | 白色申告:ずっと無料 青色申告:初年度無料 |
30日間無料 | 30日間無料 | |
月額費用 | 白色申告 | ずっと無料 | - | - |
青色申告 | セルフプラン 初年度:無料(2年目~8,000円/年) ※年払いのみ |
スタータープラン 1,180円/月(年間払い:980円/月) |
パーソナルミニ 980円/月(年間払い:800円/月) |
|
ベーシックプラン 初年度:6,000円/年(2年目以降:12,000円/年) ※年払いのみ |
スタンダードプラン 2,380円/月(年間払い:1,980円/月) |
パーソナル 1,280円/月(年間払い:980円/月) |
||
トータルプラン 初年度:10,000円/年(2年目以降:20,000円/年) ※年払いのみ |
プレミアムプラン 39,800円/年(年間払いのみ) |
パーソナルプラス 35,760円/年(年間払いのみ) |
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コメント | 確定申告書の作成 口座やクレジットカードとの連携 チャット・メールサポート ※1 ※1:セルフプラン以外 |
確定申告書の作成 口座やクレジットカードとの連携 チャット・メールサポート ※1 ※1:スタータープラン以外 |
確定申告書の作成 口座やクレジットカードとの連携 AIの自動仕分け(何それ) |
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シェア率 ※1:個人事業主 ※2:2021年時点 |
57.0% | 20.6% | 14.8% |
参考:会計ソフトのシェア率の比較
出典元:クラウド会計ソフトの利用状況調査(2021年4月末)
会計ソフト導入の目的を再確認し無料で試して見よう
会計ソフトを導入する目的は、大雑把にいってしまえば、確定申告を楽に進めるためになります。
会計ソフト導入の目的って?
- 会計処理時間の工数削減(日常的)
- 確定申告書類の簡単作成(年1回)
∴結論:すべては 確定申告を楽にするため
本記事で紹介した 会計ソフトは すべて これらの目的を達成できます。
しかし、「ずっと無料」+「白色申告」を抑えたシェア率の高いサービスは
「やよいの白色申告オンライン」しかありません。
メモ:本記事登場の会計ソフト
本記事では「やよいの白色申告オンライン」が 控えめに言ってコスパが良いということを伝えたかったので、
副業取得が年間20万円か微妙な方は どうでしょうか?というお話でした。
ということで、今回はここまでとなります。
ここまでの長文をお読みいただきありがとうございました。
皆様の副業ライフが上手く行くことを記事を通じてとはなりますが、祈っております。
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