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【解説付】VBA-オブジェクト変数を理解する│完全理解│【EXCEL VBA】

オブジェクト変数とは?

EXCELブック、EXCELシートを格納できる変数です

本記事では説明はしませんが、IEブラウザも格納することができ、
Webスクレイピングを行う際の必須スキルとなるため、オブジェクト変数の名前だけでも知っておきましょう。

オブジェクト変数への格納方法

オブジェクトを変数に格納する場合、プロパティ構文で行います。
 ※プロパティ構文って何?という方は、↓の記事を参照ください。
 
 
要は「右のものを 左に代入する」という方向性を理解していればOK。

ポイント

◎Object型の場合

Set  変数 = 格納したいオブジェクト

※事前にDim 変数 As Object で宣言することを忘れずに。

 
 

EXCELファイルはオブジェクト変数に格納できる

いちいち 長文のコード書いてられないよ・・・という方は、
オブジェクト変数を用いればスピードアップができます
 
◎省略してみるコード

◆省略方法ーその1

◆省略方法ーその2

 
 

参考記事

オブジェクト変数 以前に そもそもの変数を理解されていない方は、↓の記事を参照ください。

EXCELワークシートを制御したい場合は、↓の記事を参照ください。
オブジェクト変数を理解すれば、ワークシート制御も楽になります。
EXCELワークブックを制御したい場合は、↓の記事を参照ください。
オブジェクト変数を理解すれば、ワークブック制御も簡単です。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
 
トライ&エラーを重ねて プログラムは理解が深まっていくので、
積極的に挑戦し理解を深めていきましょう。
 
こちらは宣伝になりますが、
もしVBA全般のルール・基本知識を身に付けたい方がいらっしゃいましたら、
本ブログでは「1週間で分かるVBA 」 なる記事もご紹介していますので、
一度 覗いてみてくれると幸いです。(当然、無料です。)




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