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こんな悩みの方を解決
なんでだろう?
もしかしたら、WordPressのサイト読込スピードに問題があるかもしれません。
Nakamura(@nkmr_dai)本記事の信頼性
サイトスピードが確認できるGoogle公式サイト(URL有)
Googleが公式にサイトスピードを調べることができるサイトを公開しています。
Google公式のサイトスピード検索ページ
■サイト名:PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=JA
サイトスピードの調べ方
PageSpeed Insights では、調べたいWebページのサイトURL入力すれば調べることが出来ます。
本ブログ「NakamuraBlog」を調べる際は、こんな感じで検索すればOK。
step
1自身のサイトURLのTOPページをコピー
step
2PageSpeed InsightsのURL入力欄にコピペ & 分析をクリック
step
3分析結果を確認
NakamuraBlogのサイトスピードは、可もなく不可もない、普通な感じですね。(どちらかと言うと、遅いか。)
どのくらいのスピードスコアを目指せばいいの?
ここは千差万別なところです。
理想であれば、緑色の「90-100」のスコアを目指すべきですが、これがなかなか難しい。
豆知識
ちなみに、モバイルの速度がSEO順位向上に直結します。今はPCよりモバイル中心の社会だから当然ですね。
モバイルは通信容量上限があったりしますので、
Webサイトが軽い(容量が少ない)もの=読込スピードが早い=通信容量を圧迫しない=ユーザー目線のサイト作りが出来ている=Google SEO順位が上がる
の図式に繋がり説明が出来ます。
本ブログでは、主にPCユーザー向けに プログラミングのソースコードを公開していますが、
視認性を上げるためにWordPressプラグインを使用して、ソースコードを公開しています。
試しに、プラグインを無効化して計測しましたが、スコアは「80」まで改善しました。
足りない部分はどこだろう?と考えたら、サイトのAMP化の部分でした。
こちらも試しに、AMP化をしたら、緑色の「90-100」ラインまで行ったのですが、
ブログの売りであるプログラムソースコードが絶望的に見えにくくなる。
※AMP化すると、記事が簡素なものとなり、プログラムソースコードが本当に見えづらくなる。
結論、ブログの売りを潰すくらいなら、スピードは諦めちゃいました。
当然、SEO順位は サイトスピードの要素だけで決まるものではありません。
それならば、多少スピードは犠牲にしても、目線はブログ読者にあるべきだという考えに至りました。
SEO順位の観点だけでいえば、
「モバイル」のサイトスピードを 緑色の「90-100」ライン まで持っていくのはマストですので、
その手段として 「余計なプラグインの無効化」と「AMP化」を覚えといて貰えれば良いかなと思います。
最近のWordPress有償テーマだと、AMP化も自動でやってくれたりするので、時代は便利になったなと。
※AMP化すると、記事が爆速で読み込みが早くなりますが、見た目などが簡素になったりバグったりするので気をつけてください。
編集後記
SEO順位を上げるのは、なかなか難しく感じるかもしれませんが、
根幹は「質の良い記事を書く」に尽きると思います。
サイトスピードも大事ですが、微妙なブログ記事では サイトスピードを改善したところで…という感じです。
これは僕自身にも言い聞かせていますが、まずは「良い記事」を書かなければ、
その上に乗っかってくる 改善点が 意味を成さないことを肝に銘じようと思います。
一長一短でブログのアクセス数を増やすのは難しいですが、頑張っていきましょう。
末筆とはなりますが、ここまで読んでいただき ありがとうございました。