ハードルが高いと思う理由ですが、
結論、よく知らないだけです。
自分の周辺の人間関係を見ると、優秀な人・普通な人・駄目な人がいると思います。
みなさんが思う『プログラマー』は、漠然と『優秀な人』を想像しているのでは無いのでしょうか。
もちろん、プログラマーの中にも、優秀・普通・駄目な人はいます。
優秀な人は、マンガに出てくるような 『カタカタカタ!』でハッキングができる人 を思い浮かべる人もいると思いますし、
普通な人でも、『自分のアプリケーションつくってみたぜー』と謳える人を想像するかもしれません。
個人的には、そういった人は見たことがありません。(天才はいましたが)
僕が出会った優秀なプログラマーたちは、大体が 泥臭く 常に勉学を励み、コーディングのためにパソコンに向き合って頭をかきむしっている人が大半です。
全然スマートではないです。
知人のプログラマーがこんなことをいってました。
「積極的にサボりたいから、一生懸命サボる努力をしている」
こういった 姿をみて『ハードルが高い』と思うのは、“確かに” と思いますが、それでもプログラマーというのはハードルが低いと思います。
入り口を 仮に EXCEL VBAとした場合、『マクロを記録』という機能を使えば、誰でも作業をプログラミングできます(機械がやってくれます)。
その『マクロを記録』で 機械が自動生成してくれるプログラムだけでは、『自分のやり事を実現できない』から 勉強しているだけなんです、プログラマーは。
正直にいえば、今みなさんのPCにEXCELがインストールされているのであれば、開発タブ(←Google検索で出し方を検索しましょう)から『マクロを記録』を選び、動作を保存した時点で 立派なプログラマーだと思います。
「こんなんでプログラマーは名乗れないよ」と思うかもれませんが、このようなことも知らない人は、会社には結構います。
なので、プログラマーと名乗っても全然問題ないです。
これは、自称バスケットが上手い人が プロバスケットプレーヤーに対し「バスケットが上手いです」 と言いにくいと同じです。
みんなが想像以上に「プログラマー」を神格化しているため、プログラムが身近に感じれないだけなのだと思います。
もちろん、日本中でも世界中でも 超絶にすごいプログラマーは存在していますが、"Hello World"の扉を叩いたのなら、それでプログラマーなんです。
まず、プログラマーに対する神格化された固定観念を取り除けなければ、道のりが果てしなすぎて 努力が続かなくなります。
それではもったいないです。
どこに辿り着くかはわかりませんが、ちょっとでも続けたら副業で お小遣いを稼ぐレベルには数ヶ月でなれます。(全然死ぬ気でやらなくても大丈夫)
かくいう僕自身も新たなプログラミング言語を勉強中です。
これまでの記述は僕自身に向けている ものでもあります。
冒頭でも述べましたが、プログラマーになるにはハードルが高いと思う理由は、
「ただよく知らないだけ」
がんばりましょう。
がんばります。